【Excel上級】シートの保護・シート保護の解除

こんにちわ。

皆さんはエクセルにデータや計算式を入力した後、間違って消してしまったり上書きしてしまったりということはありませんか?

同じファイルを他の人も編集していてせっかく入力した計算式を間違って消されてしまうなんてこともありますね。(T_T)

そんな間違いを防ぐためにエクセルにはシートを保護する機能があるんですよ。

今回はシートの保護と解除の方法をご説明しますね。(^_-)-☆

では下図の検定試験結果を変更されないように保護してみましょう。

検定試験結果表の図

校閲タブをクリックします。

校閲タブの図

変更グループシートの保護をクリックします。

シートの保護ダイアログでそのままOKをクリックします。

この時パスワードを入力することもできます。パスワード入力をすると保護を解除する時にパスワードの入力が求められます。後でパスワードを忘れてしまうと保護を解除することができないのでパスワード入力は本当に必要な時以外はしないほうがいいですよ。

シートの保護ダイアログの図

シートが保護されます。

試しに選択したセルに文字を入力しようとすると…

下図のように「変更しようとしているセルまたはグラフは保護されているため、読み取り専用となっています。…」とメッセージが表示されてセルを変更できません。

Microsoft Excelダイアログの図

またどこかのセルを編集したくなったら、校閲タブ変更グループシート保護の解除をクリックすれば保護が解除されるんですよ。

シート保護の解除の図

シート保護の機能もぜひ使ってみて下さいね。(^.^)

特定のセルを除外してシートを保護する方法については【Excel上級】保護したくないセルを除外してシートを保護する方法をご覧ください。

【Excel上級】DATE関数で日付のシリアル値を作成する

こんにちわ。

今回は別のセルに入力された年・月・日から、日付のシリアル値を作成する方法をご説明しますね。(*^_^*)

日付のシリアル値について詳しくは【Excel上級】日付のシリアル値をご覧ください。

下図のように年月日がそれぞれ別々のセルに入力してあると、エクセルはこれを日付ではなくただの数値として認識しているんですよ。

ではこれを1つの日付のシリアル値にしてみましょう。(^.^)

別個に入力された日付の図

結果を表示させたいセルD3を選択してから、数式タブをクリックします。

数式タブの図

関数ライブラリグループ日付/時刻をクリックし、表示されたリストのDATEをクリックします。

日付/時刻のDATE

DATE関数の引数ダイアログボックスが表示されます。

最初の引数の「」にカーソルがある状態でセルB3をクリックします。

DATE関数の引数ダイアログボックスの図

引数「年」には西暦年を指定する必要があるので続けて「+1988」と入力します。

平成年に1988を足すと対応する西暦年になりますよね。(^o^)

引数「」にカーソルを置いてセルB4をクリックし、「」にカーソルをおいてセルB5をクリックし最後にOKをクリックします。

すべての引数を入力した図

下図のようにセルD3日付のシリアル値を作成することができましたね。(^。^)ノ

日付のシリアル値に変換した結果の図

【Excel上級】OR関数 複数の条件のいずれかを満たしているか判定する

こんにちわ。

先回の【Excel上級】では複数の条件すべてを満たしているかどうか、AND関数を使って判定する方法をご説明しましたね。

今回は複数の条件のどれか1つを満たしているかどうか判定する方法をご説明しますね。(^.^)

そのために使う関数がOR関数です。

では下図の検定試験結果を使って実際にやってみましょう。

まず、計算式を入力するセルE4をクリックします。

検定試験結果の図

数式タブ関数ライブラリグループ論理をクリックし、リストからIFをクリックします。

数式タブの図

IF関数の引数ダイアログが表示されますので、「真の場合」に「“合格”」、「偽の場合」に「“不合格”」と入力し、「論理式」欄にカーソルを置きます。

IF関数の引数ダイアログの図

下図の▼をクリックします。

▼の図

表示された関数のリストにORが無いので「その他の関数」をクリックします。

関数のリストの図

関数の分類を「論理」にしてリストから「OR」をクリックします。

関数の挿入ダイアログ

OR関数の引数ダイアログが表示されますので「論理式1」に「C4>=70」、「論理式2」に「D4>=70」と入力してOKをクリックします。

OR関数の引数ダイアログの図

合格」と結果が表示されましたね。(^_-)

合否判定結果の図

下までコピーしてみましょう。
筆記・実技のどちらかが70点以上なら合格になっていますね。(^_-)-☆

コピー結果の図

【Excel上級】AND関数 複数の条件すべてを満たしているか判定する

こんにちわ。

今回はAND関数についてご説明しますね。(^.^)

条件が複数あって、その複数の条件すべてが満たされているかどうかを判定するのにこのAND関数を使うと便利なんですよ。

例えば下図の検定試験結果表に合否を求めてみたいと思います。

筆記の点数70点以上なおかつ、実技の点数70点以上の場合を合格としそれ以外は不合格とします。

ではやってみましょう。

セルE4をクリックしておきます。

検定試験結果表の図

数式」タブの「論理」をクリックし「IF」をクリックします。

IFをクリックしている図

関数の引数ダイアログが表示されますので、真の場合に「“合格”」、偽の場合に「“不合格”」と入力し、論理式の欄をクリックします。

IF関数ダイアログの図

下図の▼をクリックします。

▼をクリックする図

リストから「AND」をクリックします。

ANDをクリックしている図

AND関数の引数ダイアログが表示されますので、論理式1に「C4>=70」、論理式2に「D4>=70」を入力し、OKをクリックします。

AND関数の引数ダイアログ

下図のように結果が表示されます。

合否の結果が表示された図

計算式を下までコピーするとすべての人の合否が出せますね。(*^_^*)

計算式をコピーした図

 

【Excel上級】IF関数で空白セルかどうかを判定する

こんにちわ。

今回はIF関数を使ってセルが空白かどうかを判定する方法をご説明しますね。(^.^)

Excelではセルが空白かどうかによって行う処理を分けたいという状況がよくあるんですよ。

例えば以前【Excel上級】のレッスンでVLOOKUP関数について扱ったことがありましたが、その引数「検索値」に指定しているセルに値が入っていないと検索結果が見つからずエラーになってしまいます。

そのような場合にIF関数を使い検索値が空白なら何もしないで終了、空白でないならVLOOKUP関数を使用し検索処理を行うというように処理を振り分けることができるんです。(*^_^*)

では実際の例で見てみましょう。

下図の入学状況表の「コース名」欄セルD4には「コースCD」をもとに右の「コース一覧表」からコース名を求めるVLOOKUP関数を使った式が入力されています。

入学状況表の図

ただこの計算式を最後の行までコピーすると…コースCDが入力されていない12行目から19行目までが「#N/A」とエラー表示になってしまいますね。(・.・;)

エラー表示された入学状況表の図

ではIF関数を使ってこの状況を回避してみましょう。

セルD4の内容は消して、セルD4を選択しておきます。

D4をクリアした図

数式」タブをクリックし「関数ライブラリ」グループから「論理」をクリックし、「IF」をクリックします。

数式タブ 関数ライブラリグループの図

下図のようにIF関数の引数ダイアログが表示されますので、「論理式」欄にカーソルを置いてからセルC4をクリックし、続けて「=””」と入力します。

「”」(ダブルコーテーション)を2回連続して入力するとセルに何もないことを表すので、論理式は「セルC4に何も入力されていない」という条件になります。

続けて「真の場合」欄にカーソルを置いてから「“”」と入力します。これで「セルC4に何も入力されていない」という論理式の条件を満たしている時には何もせずに終わってくれます。何もしなくていいからといって「真の場合」を空欄にするとエラーになってしまうんですよ。(;O;)

IF関数について詳しくは【Excel上級】IF関数を使った合否判定をご覧ください。

最後に「偽の場合」欄にカーソルを置きます。

関数の引数ダイアログの図

「セルC4に何も入力されていない」という論理式の条件を満たしていない時、つまりセルC4に「コースCD」が入力されている時にはVLOOKUP関数で検索させる必要がありますので、この「偽の場合」欄にVLOOKUP関数を入れ子にして指定します。

関数の中に関数を入れ子にする場合には下図のをクリックします。

▼の図

関数のリストが表示されますので、「VLOOKUP」をクリックします。

VLOOKUPをクリックしている図

VLOOKUP関数の引数ダイアログが表示されますので、下図のように指定してOKをクリックします。

VLOOKUP関数について詳しくはExcel上級【参照用の表から検索 VLOOKUP関数】をご覧ください。

VLOOKUP関数引数ダイアログ

下図のように結果が表示されますね。

IFとVLOOKUPの計算結果の図

ではこの計算式を19行目までコピーしてみましょう。

さきほどのようにエラー表示にはなりませんね。(^.^)

IFとVLOOKUP入力結果の図

あらかじめコース名が表示されるように計算式がコピーされているので、下図のようにコースCDを入力すると…

コースCDを入力すると

コース名がすぐに表示されますね。(^_-)-☆

コース名が表示された図

IF関数を使った空白セル判定ぜひ使ってみて下さいね。(^^)/

【Excel上級】比較演算子

こんにちわ。

先回の【Excel上級】ではIF関数を使った合否判定をご説明しましたね。(^_-)

その際、下図のようにIF関数の一つ目の引数である「論理式」に「>=」という比較演算子を使いましたね。

IF関数 引数 論理式の図

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今回はその比較演算子についてご説明したいと思います。

IF関数の論理式や条件付き書式の条件などを指定する時に「セルの値が○○と同じ」とか「セルの値が○○以上」といった指定をしますが、その際に使用する演算子が比較演算子です。

比較演算子とその意味は以下の通りです。

比較演算子一覧表

ぜひ参考にしてみて下さいね。(^.^)

 

 

【Excel上級】IF関数を使った合否判定

こんにちわ。(^.^)

今回はIF関数についてご説明しますね。

この関数は処理を2つに分岐させるための関数です。

ある条件を満たしている時にはAという処理を、そうでない時にはBという処理を行います。

フローチャートの図

では実際にIF関数を使ってみましょう。(^_-)

下図の「検定試験結果」の「合否」欄に「点数」が70点以上なら「合格」、そうでなければ「不合格」と表示されるような計算式を入力してみたいと思います。

まずは計算式を入力したいセル「D4」をクリックしておきます。

検定試験結果表の図

数式」タブの「関数ライブラリ」グループの「論理」をクリックし、リストの「IF」をクリックします。

IF関数をクリックしている図

下図のような「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。

IF関数には3つの引数を指定する必要があります。

最初の引数「論理式」には今回の分岐の条件を入力します。点数が入力されているセル「C4」をクリックし、続けて「>=」を入力し、「70」と入力します。

これで分岐の条件は「点数が70以上である」ということになります。

次に引数「真の場合」を指定します。「真の場合」と聞くと難しい気がしますが、ここには「論理式」の条件を満たしている時に実行したい処理を記述します。

「セルC4の値が70以上である」という論理式の条件を満たしている時にはセルに「合格」と表示させたいので、「“合格”」とダブルコーテーションで囲んで入力します。

式の中で文字列を扱うときにはこのように文字列の前後に「”」(ダブルコーテーション)をつける必要があるんですよ。

最後に引数「偽の場合」を指定します。ここには「真の場合」と逆で「論理式」の条件を満たしていない時に実行したい処理を記述します。

「点数が70以上である」という論理式の条件を満たしていない時にはセルに「不合格」と表示させたいので、「“不合格”」とダブルコーテーションで囲んで入力します。

最後に「OK」をクリックします。

関数の引数ダイアログボックスの図

70点以上なので「合格」と表示されましたね。

IF関数入力結果の図

それではこの式を下までコピーしてみましょう。

合否判定が正しくできましたね。(^_-)-☆

式をコピーした結果の図

今回触れなかった「>=」などの比較演算子についてはまた追ってご説明しますね。(^。^)

関数についてお知りになりたい方はExcel中級【関数とは】をご覧ください。

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