【Excel上級】OR関数 複数の条件のいずれかを満たしているか判定する

こんにちわ。

先回の【Excel上級】では複数の条件すべてを満たしているかどうか、AND関数を使って判定する方法をご説明しましたね。

今回は複数の条件のどれか1つを満たしているかどうか判定する方法をご説明しますね。(^.^)

そのために使う関数がOR関数です。

では下図の検定試験結果を使って実際にやってみましょう。

まず、計算式を入力するセルE4をクリックします。

検定試験結果の図

数式タブ関数ライブラリグループ論理をクリックし、リストからIFをクリックします。

数式タブの図

IF関数の引数ダイアログが表示されますので、「真の場合」に「“合格”」、「偽の場合」に「“不合格”」と入力し、「論理式」欄にカーソルを置きます。

IF関数の引数ダイアログの図

下図の▼をクリックします。

▼の図

表示された関数のリストにORが無いので「その他の関数」をクリックします。

関数のリストの図

関数の分類を「論理」にしてリストから「OR」をクリックします。

関数の挿入ダイアログ

OR関数の引数ダイアログが表示されますので「論理式1」に「C4>=70」、「論理式2」に「D4>=70」と入力してOKをクリックします。

OR関数の引数ダイアログの図

合格」と結果が表示されましたね。(^_-)

合否判定結果の図

下までコピーしてみましょう。
筆記・実技のどちらかが70点以上なら合格になっていますね。(^_-)-☆

コピー結果の図

【Excel上級】IF関数を使った合否判定

こんにちわ。(^.^)

今回はIF関数についてご説明しますね。

この関数は処理を2つに分岐させるための関数です。

ある条件を満たしている時にはAという処理を、そうでない時にはBという処理を行います。

フローチャートの図

では実際にIF関数を使ってみましょう。(^_-)

下図の「検定試験結果」の「合否」欄に「点数」が70点以上なら「合格」、そうでなければ「不合格」と表示されるような計算式を入力してみたいと思います。

まずは計算式を入力したいセル「D4」をクリックしておきます。

検定試験結果表の図

数式」タブの「関数ライブラリ」グループの「論理」をクリックし、リストの「IF」をクリックします。

IF関数をクリックしている図

下図のような「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。

IF関数には3つの引数を指定する必要があります。

最初の引数「論理式」には今回の分岐の条件を入力します。点数が入力されているセル「C4」をクリックし、続けて「>=」を入力し、「70」と入力します。

これで分岐の条件は「点数が70以上である」ということになります。

次に引数「真の場合」を指定します。「真の場合」と聞くと難しい気がしますが、ここには「論理式」の条件を満たしている時に実行したい処理を記述します。

「セルC4の値が70以上である」という論理式の条件を満たしている時にはセルに「合格」と表示させたいので、「“合格”」とダブルコーテーションで囲んで入力します。

式の中で文字列を扱うときにはこのように文字列の前後に「”」(ダブルコーテーション)をつける必要があるんですよ。

最後に引数「偽の場合」を指定します。ここには「真の場合」と逆で「論理式」の条件を満たしていない時に実行したい処理を記述します。

「点数が70以上である」という論理式の条件を満たしていない時にはセルに「不合格」と表示させたいので、「“不合格”」とダブルコーテーションで囲んで入力します。

最後に「OK」をクリックします。

関数の引数ダイアログボックスの図

70点以上なので「合格」と表示されましたね。

IF関数入力結果の図

それではこの式を下までコピーしてみましょう。

合否判定が正しくできましたね。(^_-)-☆

式をコピーした結果の図

今回触れなかった「>=」などの比較演算子についてはまた追ってご説明しますね。(^。^)

関数についてお知りになりたい方はExcel中級【関数とは】をご覧ください。

Excel上級【期間内の年or月or日の数を求める DATEDIF関数】

今回はDATEDIF関数についてご説明したいと思います。(^^)

この関数はある期間内の年数や月数・日数を求めるのに大変便利な関数です。

例えば下図のような社員名簿で、生年月日をもとにそれぞれの社員の年齢を求めてみたいと思います。

年齢を求めるには生年月日から今日までの間に満何年経過しているかを計算すればよいわけですね。

まずセル「F4」をクリックします。

社員名簿の図

下図のように半角で「=DATEDIF(E4,TODAY(),”Y”)」と入力し、Enterを押します。

DATEDIF関数は関数ライブラリから選択して入力することができない関数ですので、このようにセルに直接入力します。

TODAY( )についてはExcel中級【今日の日付を表示 TODAY関数】をご覧ください。

datedif関数を入力している図

下図のように年齢を求めることができましたね。(*^_^*)

datedifの結果の図

うまくできたところでこのDATEDIF関数についてご説明したいと思います。

この関数は3つの引数を指定する必要があります。

1つ目は「開始日」   期間の始まりの日ですね。

2つ目は「終了日」   期間の終わりの日です。

3つ目は「単位」    開始日から終了日までの間の年数を求めたいのか日数を求めたいのかの指定になります。

単位に指定できるものは以下の通りです。

満年数   “Y”

満月数   “M”

満日数   “D”

年に満たない端数の月数   “YM”

年に満たない端数の日数   “YD”

年に満たず月にも満たない端数の日数   “MD”

今回は満年数を求めたかったので「”Y”」にしましたね。

関数を直接入力する場合、引数が2つ以上の場合には引数の間は「」で区切って入力します。

「=DATEDIF(E4,TODAY(),”Y”)」という式の

最初の「(」から「,」の間の「E4」が1つ目の引数、次の「TODAY()」が2つ目の引数、「,」から「)」の間の「“Y”」が3つ目の引数になりますね。

では先ほどの式を下までコピーしてみましょう。

全員の年齢を求めることができましたね。(^_-)-☆

コピーした結果の図

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Excel中級【数値を書式付の文字に変換 TEXT関数】

今回はTEXT関数についてご説明しますね。(^v^)

TEXT関数は数値や日付のシリアル値を特定の書式の文字に変換してくれる関数です。

下図のセル「B1」にセル「A1」の2520を通貨形式にした文字列を表示させてみましょう。

セル「B1」をクリックします。

セルB1の図

数式」タブをクリックし、「関数ライブラリ」グループの「文字列操作」をクリックします。

文字列操作の図

リストをスクロールし「TEXT」をクリックします。

TEXTの図

関数の引数」ダイアログの引数「」にカーソルがある状態で、セル「A1」をクリックします。

TEXT関数の引数ダイアログの図

引数「表示形式」に「”¥#,###”」と入力し、OKをクリックします。

TEXT関数の引数ダイアログ 表示形式指定の図

下図のようにセル「A1」の数値を通貨形式の文字列にすることができましたね。

text関数通貨形式の結果の図

今度はセル「A2」に今日の日付を入力し、隣のセルにそのシリアル値の曜日を表示してみましょう。

セル「B2」をクリックしてから、「数式」タブの「関数ライブラリ」グループから「文字列操作」をクリックします。

数式タブの文字列操作の図

リストをスクロールしてから、「TEXT」をクリックします。

textをクリックの図

」は「A2」、「表示形式」は「”aaa”」にし、OKをクリックします。

関数の引数を入力の図

下図のように今日の日付を曜日の文字列「水」に変えることができましたね。(*^^)v

曜日を取り出した結果の図

ちなみに引数「表示形式」を「”aaaa”」にすると「水曜日」にすることができるんですよ。

表示形式を"aaaa"にした結果の図

2011年になりました。今年もマチスアカデミーをよろしくお願い致します。<(_ _)>
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Excel中級【値のリストから指定した値を取り出す CHOOSE関数】

今回はCHOOSE関数についてご説明したいと思います。(^v^)

この関数は指定した番号に対応した値を取り出してくれる関数です。

今回は数字が1なら長男、2なら次男、3なら三男と表示される式を入力してみましょう。

結果を表示したいセルをクリックしてから、「数式」タブをクリックします。

数式タブの図

関数ライブラリ」グループの「検索/行列」をクリックし、表示されたリストの「CHOOSE」をクリックします。

検索/行列 関数のリストの図

「関数の引数」ダイアログが表示されますので、下図のように入力して下さい。

インデックス」は「

値1」は「長男

値2」は「次男

値3」は「三男」とします。

OKをクリックします。

関数の引数ダイアログの図

下図のように引数「インデックス」に対応した値が表示されますね。

結果の図

それではこのCHOOSE関数を先回ご説明したWEEKDAY関数と組み合わせて使ってみましょう。(*^_^*)

先回は下図の社員名簿の生年月日に対応した曜日を数字で表示しましたね。

先回の内容に関して詳しくはExcel中級【曜日を取り出す WEEKDAY関数】をご覧ください。

今回はその数字を日から土の文字に対応させて表示してみたいと思います。

セル「I4」をクリックします。

社員名簿の図

数式」タブの「関数ライブラリ」グループから「検索/行列」をクリックし、表示されたリストから「CHOOSE」をクリックします。

choose関数をクリックの図

値1」から順に曜日の漢字を入力していきます。

右のスクロールバーを使って表示されていない引数も表示できます。

関数の引数ダイアログの図

値7」まで指定します。

関数の引数ダイアログ後半

インデックス」にカーソルがある状態で、「名前ボックス」右のをクリックします。

インデックスにカーソルがある状態の図

リストが表示されるので、「その他の関数」をクリックします。

その他の関数をクリックする図

関数の挿入」ダイアログで関数の分類を「日付/時刻」にし、「WEEKDAY」をクリックし、OKをクリックします。

日付/時刻関数のリスト

WEEKDAY」関数の引数ダイアログが表示されますので、シリアル値に「E4」、種類に「」を指定しOKをクリックします。

関数の引数ダイアログの図

下図のようにWEEKDAY関数の結果の数値に対応した曜日が表示されますね。

結果の図

日付のシリアル値から曜日を表示する方法は他にもあります。

Excel中級【数値を書式付の文字に変換 TEXT関数】もご覧ください。

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Excel中級【曜日を取り出す WEEKDAY関数】

今回はWEEKDAY関数についてご説明したいと思います。(^v^)

このWEEKDAY関数は日付のシリアル値から曜日を取り出す関数です。

といっても曜日を表す数字が取り出されるのですが… (@_@)

日付のシリアル値についてはExcel上級【日付のシリアル値】をご覧ください。

それでは、下図の社員名簿の生年月日の曜日を表す数字を表示してみましょう。

セル「I4」をクリックします。

社員名簿の図

数式」タブをクリックします。

数式タブの図

関数ライブラリ」グループの「日付/時刻」をクリックします。

表示されたリストの「WEEKDAY」をクリックします。

日付/時刻関数のリスト

関数の引数ダイアログが表示されます。

シリアル値」ボックスにカーソルがある状態でセル「E4」をクリックします。

関数の引数 シリアル値の図

種類」ボックス内に「」と入力します。

「種類」を「」にすると日曜日なら「1」、月「2」、火「3」、水「4」、木「5」、金「6」、土「7」という数字が返されます。

「種類」を「」にすると月曜日なら「1」、火「2」、水「3」、木「4」、金「5」、土「6」、日「7」という数字が返されます。

「種類」を「」にすると月曜日なら「0」、火「1」、水「2」、木「3」、金「4」、土「5」、日「6」という数字が返されます。

「種類」を省略すると「1」にしたのと同じ結果になります。

OKをクリックします。

引数種類の図

下図のように「」曜日になりました。つまり木曜日に生まれたということですね。

weekday結果の図

でも曜日を数字で示されても、何曜日に対応するのかすぐには分かりませんね。
(・_・;)

月、火、水と漢字で表示されたほうがずっと分かりやすいですね。

数字で返された曜日を「日から土」までの文字に対応させる方法があるんですよ。

次回以降そのやり方をご説明しますね。(^^)/

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Excel中級【日を取り出す DAY関数】

先回はMONTH関数についてご説明しましたね。

今回はDAY関数についてご説明したいと思います。(^v^)

この関数は日付のシリアル値から日だけを取り出す関数です。

日付のシリアル値についてはExcel上級【日付のシリアル値】をご覧ください。

下図の社員名簿の生年月日から日だけを取り出してみましょう。

関数を入力したいセル「H4」をクリックします。

社員名簿の図

数式」タブをクリックします。

数式タブの図

関数ライブラリ」グループの「日付/時刻」をクリックし、表示されたリストから「DAY」をクリックします。

日付/時刻リストの図

関数の引数」ダイアログが表示されるので「シリアル値」の右ボックスの中にカーソルがある状態でセル「E4」をクリックし、OKをクリックします。

関数の引数ダイアログの図

下図のように「生年月日」から「」だけを取り出すことができましたね。(^_-)-☆

DAY関数結果の図

この式を下までコピーしてみましょう。

下図のような結果になりますね。(^^)/

DAY関数コピー結果の図

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Excel中級【月を取り出す MONTH関数】

先回はYEAR関数についてご説明しましたね。

今回はMONTH関数についてご説明したいと思います。(^v^)

この関数は日付のシリアル値から月だけを取り出す関数です。

日付のシリアル値についてはExcel上級【日付のシリアル値】をご覧ください。

下図の社員名簿の生年月日から月だけを取り出してみましょう。

関数を入力したいセル「G4」をクリックします。

社員名簿の図

数式」タブをクリックします。

数式タブの図

関数ライブラリ」グループから「日付/時刻」をクリックし、表示されたリストの「MONTH」をクリックします。

日付/時刻関数のリスト

関数の引数」ダイアログが表示されるので、「シリアル値」にカーソルがある状態で、セル「E4」をクリックします。

OKをクリックします。

関数の引数ダイアログの図

下図のように「生年月日」から「月」だけを取り出すことができましたね。

MONTH関数日付のシリアル値から月に対応する数値(1~12)を返してくれるんですよ。(^_-)-☆

この数式を下までコピーしてみましょう。

month関数の結果の図

下図のようになりましたか? (*^_^*)

month関数 コピーした結果の図

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Excel中級【年を取り出す YEAR関数】

今回はYEAR関数についてご説明したいと思います。(^v^)

この関数は日付のシリアル値から年だけを取り出す関数です。

日付のシリアル値についてはExcel上級【日付のシリアル値】をご覧ください。

下図の社員名簿の生年月日から右隣のセルに年だけを取り出してみましょう。

セル「F4」をクリックします。

社員名簿の図

数式」タブをクリックします。

数式タブの図

関数ライブラリ」グループから「日付/時刻」をクリックします。

日付/時刻の図

表示されたリストから「YEAR」をクリックします。

日付/時刻関数のリストの図

YEAR関数の引数ダイアログが表示されます。

シリアル値」のボックス内にカーソルがある状態で、セル「E4」をクリックし、「OK」をクリックします。

関数の引数ダイアログの図

下図のように「生年月日」から年だけを取り出すことができましたね。(*^^)v

year関数の結果の図

その式を下までコピーしましょう。

すべての人の生年月日から年だけを取り出すことができましたね。(^^)/

コピーした結果の図

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Excel上級【参照用の表から検索 HLOOKUP関数】

先回はVLOOKUP関数を使った検索方法についてご説明しましたね。

今回はHLOOKUP関数についてご説明しますね。(^。^)

HLOOKUP関数は検索値を元に、指定された範囲内を検索するという点ではVLOOKUP関数とよく似ています。

下図のように参照用の表が横方向に作成されている場合にはHLOOKUP関数を使って検索します。

データが横方向に入力されている表の図

ちなみに下図は上の図と全く同じデータですが縦方向に入力されていますね。

このような場合の検索には先回ご説明したようにVLOOKUP関数を使います。

つまりこの2つの関数のやっていることはほとんど同じなんですが、使用する表の向きが違うってことなんです。

データが縦方向に入力されている表の図

では実際にやってみましょう。

下図のように左上にパソコンスクールの入学状況表、右下にコースの一覧表が入力されたシートがあります。

全体図

この入学状況表の「コース名」欄に「コース一覧表」から検索してコース名を表示する式を入れてみましょう。

入学状況表の図

コース一覧表のデータは横方向に入力されていますので、HLOOKUP関数を使います。

関数の挿入ボタンをクリックします。

関数の挿入ボタンの図

関数の挿入」ダイアログが表示されますので、「関数の分類」を「検索/行列」にして「HLOOKUP」をクリックし、OKをクリックします。

関数の挿入ダイアログの図

関数の引数ダイアログが表示されますので、4つの引数を指定する必要があります。

①「検索値」にはこの行の「コースCD」が入力されているセル「C4」を指定します。

②「範囲」はコース一覧表 セル「I19」から「M22」をドラックしてから「F4」キーを押して絶対参照にします。

③「行番号」は「検索値」を「範囲」から検索し、見つけた列の何行目のデータを返すかを指定します。今回は「」にします。

ちなみに「時間」なら「3」、「金額」なら「4」にします。

④「検索方法」は完全に一致するデータを探したいので「FALSE」にします。

OKをクリックします。

HLOOKUP関数の引数を指定している図

下図のような結果になりますね。(*^^)v

HLOOKUP結果の図

引数に関してさらに詳しい情報をお知りになりたい方は、VLOOKUP関数の引数を参考にしてみて下さいね。(^v^)

VLOOKUP関数の引数はExcel上級【参照用の表から検索 VLOOKUP関数】で扱われています。

?

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Excel上級【参照用の表から検索 VLOOKUP関数】

今回はVLOOKUP関数についてご説明したいと思います。(^v^)

このVLOOKUP関数は、参照用の表から該当するデータを検索して表示する関数です。

そもそも関数とは? という方はExcel中級【関数とは】をご覧ください。

では実際の表を使って例を見てみましょう。

下図はパソコンスクールの入学状況を表にまとめたものです。

左側に入学状況表、右に参照用の各コース一覧表があります。

入学状況表全体の図

入学状況表のコース名を右のコース一覧表から検索して表示してみたいと思います。

このような時に便利なのがVLOOKUP関数です。

このVLOOKUP関数は、4つの引数を指定すれば検索結果を返してくれます。

その4つとは以下のものです。

検索値

探す元になるデータを指定します。

セル範囲

検索値を探す範囲です。参照用の表のセル範囲を指定します。

列番号

検索値を範囲の中から探し、見つけた行の何列目のデータを返すかを指定します。

検索方法

完全に一致するデータを探したい時は「FALSE」を、近似値も含めて探すなら「TRUE」を指定します。
FALSEの代わりに数字の「0」、TRUEの代わりに「1」を指定することもできます。

では、セル「D4」をクリックし、関数を入力してみましょう。(^^)

入学状況表の図

関数の挿入ボタンをクリックします。

関数の挿入ボタンの図

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、「関数の分類」の右の「」をクリックし、「検索/行列」をクリックします。

関数の挿入ダイアログの図

関数名」の下のボックス内をスクロールして「VLOOKUP」を探し、クリックして選んで「OK」をクリックします。

VLOOKUPをクリックしている図

関数の引数」ダイアログが表示されますので、1つ目の引数「検索値」の右の矢印ボタンをクリックします。

関数の引数ダイアログの図

検索値とは探す元になるデータのことです。今回はコースCDを元に探しますのでセル「C4」をクリックします。

下図のボックス内に「C4」と表示されますので、右のボタンをクリックします。

検索値を選択している図

関数の引数のダイアログに戻ります。

今度は「範囲」右の矢印ボタンをクリックします。

範囲の右のボタンの図

「範囲」とは検索値をどこから探すかの範囲のことですから、セル「H4」から「K8」をドラックして選択し、キーボード上部の「F4」キーを押してセル範囲を絶対参照にします。

この式は後で下にコピーしますので、その時セル範囲が下にずれてしまわないように絶対参照にする必要があります。

絶対参照について詳しくはExcel初級【絶対参照】をご覧ください。

範囲を指定している図

3つ目の引数、「列番号」には範囲の中の何列目のデータを返すかを指定します。

今回は「コース名」を返して欲しいので「」にします。

ちなみに「時間」だったら「3」、「金額」だったら「4」になります。

列番号に2を指定している図

「検索値」と完全に一致するデータを探したいので「検索方法」は「FALSE」を指定します。

参照用の表の「コースCD」が昇順で並んでいれば、「検索方法」は省略できますが、今回の表はそうなっていないので指定する必要があります。

「検索方法」を省略すると「TRUE」を指定したのと同じになり、近似値の検索になります。

近似値を検索する場合にはあらかじめリストは昇順になっていなければなりません。

「OK」をクリックします。

検索方法にFALSEを指定している図

下図のような結果になります。(*^^)v

結果の図

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Excel中級【関数とは】

今回は関数についてご説明しますね。(^。^)

関数とはエクセルで、あらかじめ定義されている数式のことです。

といってもなかなか理解しにくいかと思いますので、例えを使ってご説明しますね。

あなたが幾つかのロボットを持っているとします。

そのうちの一つのロボットは、名前を「買い物くん」としましょう。

このロボットは名前の通りお買い物をしてきてくれるロボットです。

でもそのためには幾つかの必要なものを渡してあげなければなりません。

それは「店までの地図」、「買い物リスト」、「お金」です。

ロボットと与える情報の図

これを渡すと買い物くんは買い物に行き、「買ったもの」をあなたに渡してくれるのです。

関数はこの買い物ロボットに似ていると言えます。

関数はあなたから幾つかの情報を渡してもらえば、

指定の処理を終えてあなたに結果を返してくれるものなのです。

あなたは買い物くんがどのような方法で店にたどり着いたのか、

店員さんとどのようなやりとりをしたのかを

全く意識する必要はありません。

ただ必要な3つのものを渡してあげさえすればよいのです。

同じようにエクセルの関数を使う時も、必要な情報を与えてあげさえすれば、

あなたは内部で行われている複雑な計算処理を知らなくてもよいのです。

関数が処理を行うのに必要とする情報引数といいます。

エクセルには多種多様な関数がありますが、

関数によって行う処理や必要とする引数は違います。

自分の目的に合った関数を選び、その関数の適切な引数を指定するなら、

関数はきっとあなたの望み通りの結果を返してくれますよ。(^_-)-☆

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Excel初級【最小値 MIN関数】

今度は8月の最高気温、最低気温の最低値を求めてみましょう。(^v^)
最大値はMAX関数を使いましたが、最小値の場合はMIN関数を使います。

それでは先回と同じようにやってみましょう。「セルB40」をクリックします。

最小値

関数の挿入」ボタンをクリックします。

関数の挿入ボタン

下図のように「MIN」関数を選択し「OK」をクリックします。

関数の挿入ダイアログ

関数の引数」ダイアログが表示されますが、自動的に読み込まれた範囲が間違っているので指定し直します。「数値1」の右の赤矢印をクリックします。

min関数ダイアログ

下図のように最小値を出したい範囲全体「セルB7」から「B37」をドラックします。

範囲選択

正しい範囲が指定されましたね。(^_-)-☆右の青いボタンをクリックします。

参照

下図の画面で「OK」をクリックします。

関数の引数

最高気温の中から最も小さい値を求めることができました。

右にコピーすると最低気温の最小値も求められますね。

コピー

ちなみに平均最高値最低値は関数の挿入ボタンから入力する方法だけでなく「ホーム」タブの「編集」グループから指定する方法もあるんですよ。

その場合、下図のように合計ボタン右の「」をクリックします。

▼

合計平均数値の個数最大値最小値を求める関数を入力することができます。
その他の関数」をクリックすればそれ以外の関数の入力もできるんですよ。(^^)/

別の方法

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Excel初級【最大値 MAX関数】

今回は山梨県の8月の最高気温、最低気温の中から最も高かった気温を求めてみましょう。
MAXという関数を使います。(*^^)v

最高値を出したい「セルB39」を選択します。

最高値

関数の挿入」ボタンをクリックします。

関数の入力

「関数の挿入」ダイアログボックスの中から「MAX」関数を選択し、「OK」をクリックします。

関数の挿入

「関数の引数」ダイアログが表示されます。「数値1」の右横のボタンをクリックします。

MAX関数

下図のように自動的に範囲が判断されますが平均も範囲に含まれてしまっていますね。(*_*)

参照ボタン

今回は8月1日から31日までの中で最高値を求めたいので、下図のようにすべての日の最高気温を範囲選択します。

範囲選択

正しい範囲になりましたね。

参照

この画面で「OK」をクリックします。

関数の引数

指定した範囲の中でもっとも大きい数値が出ました。8月の最高気温の最高値は37℃だったんですね。(・_・;)

最高値

右にコピーすれば最低気温の最高値も求められますね。(^v^)

最高値コピー

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Excel初級【平均 AVERAGE関数】

下の表は山梨県甲府市の8月の気温です。この表をもとに8月の平均最高気温平均最低気温を出してみましょう。「AVERAGE」という関数を使います。

山梨甲府気温表

結果を表示させたいセル「B38」をクリックし、数式バー左の関数の挿入ボタンfx」をクリックします。

関数の挿入ボタン

関数の挿入ダイアログが表示されます。「最近使用した関数」の中に「AVERAGE」関数があればそれをクリックして選びますが、もし表示されていなければ「関数の分類」を「統計」に変えます。そうすると「AVERAGE」が表示されます。

関数の分類

AVERAGE」関数を選んで「OK」をクリックします。

AVERAGE

関数のダイアログが表示され、引数「数値1」の中に「B7:B37」と表示されているかと思います。

平均を出したい最高気温が正しく範囲選択されていますのでそのまま「OK」をクリックします。

万が一範囲が正しくない場合は、平均を求める対象すべてをドラックして範囲選択します。

average関数

下図のように最高気温の平均が出せましたね。

最高気温平均

この式を右にコピーすると最低気温の平均も出せますね。

最低気温平均

今年は猛暑がまだまだ続きそうです。皆さま熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいね。(^_-)-☆

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